体調不良がたたった日
以前、体調が悪い時に無理して出勤をしたことがある。
朝起きた時から少し熱っぽいかな?とは感じていたけど、朝ごはんも美味しく食べたし、次の日が休みだったこともあって、1日我慢すればなんとかなるだろうと…それが間違いだった。
その日の勤務先は施設警備で大勢のお客さんに会うことはなかったんだけど、お昼前くらいから、だんだん頭がフラフラ、ボーッとするようになってきたんだよね。
立っているのもやっとで、もうすぐお昼休憩だから、それまでは頑張ろう、そう思った矢先に倒れ込んでしまった。
それからはあまり覚えてないけど、先輩に抱えられて医務室に行って休ませてもらうことに。
そうでなくても人数が少ない勤務地だったから、先輩には大迷惑をかけたし、先方にも迷惑をかけて本当に申し訳ない1日でした。
幸い病院も近かったのですぐ診察してもらって風邪薬をもらったら、休み中に回復、すぐに復帰できたからよかったけどね。
小さなミスが大事故に繋がりかねない
警備員の仕事は、仕事が始まるとその場所から簡単に離れることはできないし、設備警備、交通誘導、身辺警備等、緊張した時間が続く業務なんだよね。
じっと立っていればいいってワケじゃないから、もちろんトイレや休憩時間はあるけど、ずっと気が抜けないから体力勝負でもあり、神経も使う。
体調不良を甘くみていると、現場でミスをしやすくなるし、交通誘導の現場でミスしたら交通事故だって起こしかねない。
それに交代要員が手配できないと会社にもクライアントにも迷惑がかかるから、やっぱり警備員の仕事は体調管理が大事だと改めて思った大失敗の日でした。
警備員は体調管理が大事!
警備業務によっては勤務時間が日中、夜勤、一日中ってこともあるかもしれない。
休みなしで連続勤務をすることも、会社によってはあるだろう。
真夏の炎天下での駐車場警備や、真冬の交通誘導等、とにかく体力が必要となる現場に行くことだってあるので、警備員は体調管理が大事だってことを覚えておかなきゃいけないね。
これから警備員になろうって人は、自分のライフスタイルや体力と相談して勤務形態を選ぶようにしてください。
警備員の仕事は探しようによっては自分の働きたい条件にマッチするし、やりがいもある仕事だから。
僕も毎朝果物を摂るようにしてるし、時間がある日はバイクだけじゃなくて、軽くランニングをするようにもしてる。
40歳だからね、これからもしっかり働けるように、自分の体調管理は自分でしなくちゃいけないと実感する日々。
体調が悪いと感じた日は、無理せず会社に相談するようにしよう。
それが結果的に自分の為でもあり、会社の為でもあるんだから。