バイク(HONDA)と車(HONDA)と仕事が大事

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E-Vinoはやっぱりすごい

e-vino

E-Vinoについて

2030年半ばまでの、「完全電気化」に向けて、各自動車メーカーは開発に大忙しのことだろう。
しかし実際には、2025年までには半数近くの車が、電気自動車に変ぼうしている可能性もある。
なぜかと云えば、各有力自動車メーカーが、先行前倒しでそうした姿勢を見せているからだ。

これは、自社にノウハウを持つ、トヨタ社などはかなり有利だろう。HVではあるが、プリウスは国内でも大人気だし、世界的にも人気の車種である。
そのような中、ヤマハが他社に先駆けて、電動スクーター「E-Vino」を発表したのだ。
2021年11月に販売されることになるが、この今話題になっているイービーノを、今回は徹底的に解説してみよう。

E-Vinoの特徴と性能

電動スクーターE-Vinoのフォルムは、ガソリン車「Vino」を継承したものである。100%電動式なのだから、まずはバッテリーの説明をしておこう。
バッテリーは、現在主流のリチウムイオン電池だが、取り外しが可能である。フル充電まで3時間程度で、町中であれば15㎞ほどの距離の走行が可能だ。
燃料タンクが無い分、予備のバッテリーを詰めるため、普段使いには特に問題はないだろう。

電動バイクと聞くと、パワーが若干気になるところだが、このE-Vinoには「Boost」ボタンが取り付けられている。
上り坂でも、このBoostを使用することで、パワーはさらに向上。
一般的な50ccバイクと比べても、あまりパワー不足は感じられない。
特徴とすれば、モーターということもあり、音が大変静かでスムーズな走りといった印象である。

スペック

『ヤマハ・E-Vino イービーノ』
原動機種類:電動モーター式
最高出力:1.2kW
最大トルク:1.6PS /7.8N・m/0.8kgf・m/回転数330rpm
ブレーキ形式(前後):機械式リーディングトレーリング

全長:1675mm
全幅:660mm
全高:1005mm
シート高:715mm
車両重量:68kg
燃料:リチウムイオンバッテリー
タイヤサイズ(前):90/90-10(チューブタイプ)
タイヤサイズ(後):90/90-10(チューブレス)

E-Vinoの魅力

パッと見、50ccスクーターと、ほとんど変わらないのだが、音が静かでスムーズに走れるのでストレスを感じさせない、というのが印象である。
ガソリン車特有の、エンジンやタンク/マフラーが無いぶん、軽量化を期待していたのだが、バッテリーを搭載しなければならず、車両重量が68kgと少し重めなのが気になるところだ。

ガソリンを使用しないので、燃費やコスト面でも有利なのは間違いないが、遠距離を走れないのは少し残念な点である。
ただし、バッテリーの世界も、年々進化し続けているので、これから小型軽量でパワフルなバッテリーも開発されるはずだ。
通常乗りには支障はないが、更なる進化を期待したいところである。