ついにハーレーから電動バイクが発売!
ハーレーから、ついに!ついに電動バイクが発売になるらしい!
BMWの電動バイクに遅れをとっていた感が否めないハーレーだけど、これでようやく時代の波に追いついたって感じだよね。
実は、2014年6月に発表されていた、ハーレー初の電動バイク「プロジェクトライブワイヤー」が、5年の歳月が経って、それをようやく市販化にこぎつけたってことみたいだね。
ニュース/ハーレーの電動バイク LiveWire(ライブワイヤー)は2019年8月リリースに
このプロジェクトライブワイヤーは、最高出力74hpの三相モーター、最高速度は92マイル、0~96km/h加速は4秒以下で、2015年にマレーシアで行われた試乗会ではその加速Gがすごいって大評判だったらしいよ。
この時の電源はリチウムイオン電池が使われてて、フル充電で時間にして3.5時間、距離にしてなんと100km以上走れるって言われていたんだからスゴイよね~。
あれから5年も経ってるし、もっと高性能になっている可能性だってあるわけです。
2019年8月「ライブワイヤー」リリース!
このプロジェクトライブワイヤーが進化したバージョンの「ライブワイヤー」が2019年8月にリリースされるって発表があったから、ハーレー初の電動バイクが市販されるのをすごく楽しみにしてる人も多いんじゃない?
まだ詳細ははっきりしていないけど、フロントブレーキがシングルからダブルディスクになってることと、ビキニカウルが装着になってウインカーと一体化したバックミラーもノーマルタイプになってるのはわかる。
公開された映像で見ると、縦置きの三相モーターの出力軸を90度向きを変えれる構造はそのままみたい、ギヤの音とモーターオンが合わさる独特のサウンドは前のままでした。
小型モデルも続々登場予定!
ハーレーの電動バイクはこれだけに留まらない。
ハーレーは2022年までの世界戦略を発表していて、ライブワイヤー以降も追加モデルが続く予定なんだって。
もっと軽く、小さくなって、手に届きやすいラインナップを展開するらしいから、これは今後のハーレーに期待大だね!
すでに公開されているデザインスケッチを見ると、新水冷Vツインエンジンが特徴の「アドベンチャー」と、「ストリートファイター」、さらに「カスタム」とハーレーファンにとって選択肢がもっと増えることになるんだろう。
特にストリートファイターモデルは、ハーレーらしさがありつつも、次世代を担うハーレー感も備わっている感じ。
また、注目なのはアジア市場向けに250cc~500ccの小型モデルが開発されることも見逃せないでしょ。
インドを皮切りに、アジアを拠点に生産販売されるっていうから驚きだよね。
ハーレーのコアなファンはもちろん、これから新規のユーザーや若い世代にも興味を持ってもらおうという意気込みを感じました。