バイク(HONDA)と車(HONDA)と仕事が大事

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最近女性の警備員も増えている気がする

デパート

以前までは男性警備員が多かった

警備員って男性のイメージがあるよね。
例えば、何かのイベントやコンサート会場、花火大会とかで見かける警備員、他にも商業施設で見回りしている警備員とか、ビシッと制服を来た男性のイメージでしょ。
やっぱり「警備」だから、体格が良くて強面の方が強く見えて効果があるって考えられてたんだと思う。
昔は男性警備員が圧倒的に多かったし、今も沢山の男性警備員が働いてるしね。

でも最近、少しずつ女性の進出も増えているという話。
確かに、警備員のバイトとして働く女性もちらほら見かけるようになったかもしれないね。
でもなぜ女性が警備バイトをするようになったんだろう?

最近は女性警備員が増えている

実は、警備員って仕事の種類は幅広くて、警備だけじゃなくて「案内係」としての役割も兼ねてるんだよね。
イベント会場や大きな商業施設の警備員の仕事は、巡回して何かトラブルがないか見て回る以外にも、利用者の誘導、案内係もしている。
特にイベント会場では道がわからないって迷う人も多いから、目的地への案内をする機会も多かったりする。
そんな時、女性の警備員が対応した方がスムーズってこともあるらしい。

確かに、強面の警備員から話しかけられると、何も悪いことしてなくても何かしたかしらってビクついてしまうかもしれないね。
施設の巡回の時も、関係者立ち入り禁止の場所に人がいると注意しなきゃいけないけど、対応の仕方も大切でしょう?
ここでも女性の警備員なら物腰が柔らかい対応ができるから、注意する相手にもすんなり聞き入れてもらいやすいメリットがある。

警備員ってただ巡回して警備してるってイメージだけど、実質接客する機会も多くて、誘導や案内も業務に含まれているから、コミュニケーションを上手にできないといけないんだよね。
女性警備員なら、そこを上手にお願いや説明ができるから、会社としても重宝される理由なんだろうね。

女性が増えてきた理由

巡回場所によっては男性が入れない区域もあって、例えば授乳室や女子トイレは女性警備員が担当になる。
商業施設やスーパー等で万引きが起きた場合でも、警察が来るまでの間、警備員が対応しなきゃいけないけど、女性相手の場合、体をくまなくボディチェックするなら同性である女性の方が向いているよね。

他にも、子供の迷子の対応も女性警備員の方が向いていると思う。
広い商業施設やイベント会場では必ず迷子がいるんだけど、子供はやっぱり男性よりも女性の方が抵抗感がないみたい。
女性警備員が声をかけてあげると安心感を与えることができるから対応しやすいよね。
男性がするものというイメージがあった警備員の仕事も、接客や気配り等、女性だからできる利点を生かせる仕事として頑張る女性が増えてるってことだね。