バイク(HONDA)と車(HONDA)と仕事が大事

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警備員の仕事は意外と大変

ビル

警備の世界は規律が厳しい!

警備員の仕事はただ立っているだけのように見えて、実はかなり大変だし、過酷なこともたくさんある。
気楽にできる仕事だろうと警備の仕事を始める人は、たいがいすぐ辞めちゃうしね。
離職率が高い仕事でもあるから、しんどくなることも多々あって、そんな時は乗り越える術を身につけておくといいと思う。

僕が最初にこれは大変!と思ったのは、警備の世界の規律の厳しさだね。
制服の着方や敬礼の仕方、号令をとる時には胸を張って大声を出さなきゃいけないし、そんなことしたことなかったから、最初はこの体育会系のノリについていけなくて。
ただし、どんな会社でも上司や目上の人に対して失礼がないようにするのは当然のことだしね。

敬語や丁寧な言葉を使うのはしばらくすれば慣れてくるし、厳しい先輩方が多いけど、それだけ自分にも厳しくしているから頼れるし尊敬もできる。
時間にルーズな人や面倒くさがりの性格の人は、逆に矯正できていいかもしれない。

やっぱり長時間勤務はツラい!

警備員の仕事は、短時間勤務もあるけど、拘束時間が長い長時間勤務の時ももちろんある。
9時間とか、丸一日って業務も中にはあるから、体力勝負でもあるし、神経も結構すり減ってしまう。
特に施設警備や輸送警備、身辺警備等の業務は長時間勤務になることが多くて、緊張した時間も続くから心身共にかなりこたえる。
誰か病気とかで欠員が出たらフォローに入らないといけないし、そんな時は連続勤務になって本当にツラいよ。

だから休みの日はしっかり休むようにしないと、体がもたないよね。
オンとオフを切り替えて、オフの日は体を休めて、好きなことだけに没頭している。
体調管理も心がけて、健康でいられるように努力が必要!

ストレスも溜まりやすい!

交通整備等をしていると、やっぱりイライラして文句を言われたり、誘導に従わない人もいる。
施設警備の場合だと、酔っぱらいに絡まれたり、頑固な老人の理不尽な言い分をなだめたりすることもある。
警備員に対して冷たく接する先方もいるし、現場によって受けるストレスは様々。
でもこれらのストレスをいちいち受けてたら身が持たないから、ストレスを体と心に溜め込まないことが大事!

僕の場合は趣味のバイクがあるから、ツーリング仲間と出かけてストレス発散できるし気持ちもリフレッシュ!
あまりにツラい時は、先輩や同僚と飲みに行って、少し愚痴を聞いてもらったりもするけど、最近は後輩の愚痴を聞くことも多いかな。
そんな風に、自分なりのストレス発散法をいくつか準備しておくと、ストレスを溜め込まずに済むと思うよ。
尊敬できる先輩がいれば、アドバイスもらったりもできるし、厳しくも優しい指導を受けれるから有り難いよね。